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「バッド・マイロ!」 大腸から生まれたモンスターが暴れるコメディホラー

バッド・マイロ!
(原題:BAD MILO!)
2013年アメリカ映画




サラリーマンのダンカンは、日常生活の中でストレスを感じる度に原因不明の腹痛に襲われていた。
ある日、間抜けな同僚がミスを犯し、ダンカンが1年も掛けて作り上げてきたプレゼン資料を誤って削除してしまう。
それを聞いたダンカンのストレスは極限に達し、あまりの腹痛にトイレで気を失ってしまう。
すると倒れた彼の尻の穴から小さなモンスターが現れ、同僚に襲い掛かった。
同僚を噛み殺すと、何事も無かったかのようにまたダンカンの尻の穴の中に戻っていく。
記憶の無いダンカンは翌朝テレビを点けると、同僚がアライグマのような生物に噛み殺されたというニュースを見て唖然とする。
血まみれのオフィスに出社すると、上司から社員の大量リストラを任せられ、再び強いストレスに晒される事に。
妻サラに勧められ催眠術師の治療を受けていると、眠っているダンカンの尻からモンスターが!
診療所を飛び出したモンスターが向かった次のターゲットは、ダンカンを不能者扱いした医師。彼のイチモツに噛み付き、引き千切って殺害する。
催眠術師は、モンスターは身体の一部であるため痛め付けると自身がダメージを受ける可能性があると言い、共存していくために理解し合う事を進められたダンカンは、診療所に戻て来たモンスターをマイロと名付けて尻の中に導き入れた。
催眠術師の施術の中で、断絶した父親との関係が体に悪影響を及ぼしている事を指摘されたダンカンは、世捨て人となった父親の元を訪ねる。
しかし父親は息子の話を聞こうともしない。
するとダンカンの腹が痛み始め、駆け込んだトイレでマイロが現れ父親に襲い掛かろうとする。
暴れるマイロをどうにか抑え込んだダンカンは父の家を離れ、会社へ出社する。
ところが会社では嫌味な上司の暴挙にキレてしまい、尻から飛び出したマイロに上司を殺させてしまう。
自暴自棄となったダンカンは、心配する妻を残して家を飛び出し、マイロとの二人暮らしを始める。
そんな姿を見かねたサラが催眠術師に相談し、催眠術師が父親とダンカンとの話し合いを取り持ってくれる事になった。
しかし親子で言い合いが始まり、ストレスが高まったダンカンからマイロが出現すると、なぜか父親も腹痛に悶え始めた。
何と父親の尻からは、マイロそっくりの年老いたモンスターが現れた。
マイロはそのモンスターに飛びかかりナイフでメッタ刺しにすると、ダンカンの父親も同じように苦しみ出した。
そしてまたもや催眠術師の診療所から飛び出したマイロが向かったのは、妻サラのところだった!!
瀕死となった父親を催眠術師に預け、妻がいる実家を目指すダンカン。
実家でマイロと対決する事になったダンカンは、自分にダメージがある事を知りつつも斧をマイロに振り下ろす。。。

「テッド」の影響を強く感じるホラーコメディの良作です。
低予算なんでしょうが映像もきれいだし、普通に楽しめました。

大腸から生まれたモンスターということで、ヌメヌメした肌色のマイロ君。
私事ですが、つい先日内視鏡検査で自分の大腸を見たばかりだったので妙に生々しいお姿です。
マイロ君はCGではなく、昔ながらのパペット技術を使って命を吹き込まれております。
恐らく、大きな目をぱちくりする瞬きだけはCGで補完しているのではないでしょうか。
やはりね、コンピューターで書かれた絵を合成したCGよりも、物体としてそこに存在している特殊効果の方がいいですね。存在感があります。

飛び散る血の量が多いシーンもありますが、そんなにドギツいゴアシーンはありません。
最もグロイシーンとなり得たはずのイチモツ噛み千切りシーンは、残念ながら国内版ではモザイク入り。
今どき、映画によっては性器丸出しの場面だって多いんだから、こんな作り物のオチンチンなら出しちゃってもいいんじゃないかと思うんですけど。
隠すから逆に卑猥に感じますね。

主役のダンカンを演じるのはケン・マリーノ。ちょっとブレンダン・フレイザー似の俳優さんなんですが、どっかで見た事があるのに経歴を見ても知ってる作品が無い。不思議です。
奥さんのサラを演じるのは、キーラ・ナイトレイの「エンド・オブ・ザ・ワールド」、キャメロン・ディアスの「運命のボタン」などで見かけたジリアン・ジェイコブズ。
嫌味な上司役は「テッド」にも出たいたパトリック・ウォーバートン。この配役からも「テッド」を意識しているのを感じますね。
催眠術師役は「アルマゲドン」などの大作にもよく顔を出しているピーター・ストーメア。ちょこっと出ただけで印象に残る顔なのに、「バッド・マイロ!」では結構活躍するので無茶苦茶印象に残ります。
監督のジェイコブ・ボーンのプロフィールは不明ですが、写真を見る限り結構若そうです。
「バッド・マイロ!」以前に携わった有名な作品はありませんが、このノリは結構好きなので次回作もちょっと楽しみです。
特殊メイクは「インシディアス」シリーズや「死霊館」にも参加していたジャスティン・ラレイが担当。

最初はちょっと気持ち悪いと思ったマイロ君、見ているうちに段々かわいくなってきます。
ダンカンの事を「パパ」と呼んだり、ちょこちょこ走り回る姿が愛らしい。
特に黒目がちな大きな目をパチクリさせるのが堪らんです♪
人を襲うのだって、愛するパパ、ダンカンにストレスを与える相手をやっつけたかったから。
だからラスト、ダンカンに痛め付けられる姿がちょっとかわいそうでした。
是非続編でまた元気な姿を見せて欲しいです!





テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/08/08(土) 00:48:15|
  2. モンスター
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  4. | コメント:0
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