ホラー映画友の会

ホラーファン歴30年、今まで見てきたホラー映画を紹介します。

ホラー映画でのCG使用

コタク・ジャパンというサイトで、最近の映画で多用されるCGに関する考察が紹介されていました。

【現代映画のCGに感情移入できない理由は脳の問題? とその論争】
http://www.kotaku.jp/2015/07/special-effects-in-movies-problem.html

CGのリアルさが現実を超えてしまったため、逆に嘘っぽく見えるというお話です。
記事の後半ではCG否定に対する否定意見が並んでいますが、ワタクシも過剰なCG使用は反対です。
リンク先「ハルク」のように、実写の中で部分的にCGが用いられるくらいが程良いと思います。
同「キングコング」の対決シーンのように常識的に考えて不可能なくらい自由自在に動き回るカメラワークとか、背景まで箱庭のようにCGで再現されたシーンを見ると、「あぁ、作り物の絵を見せられてるんだなあ」と無意識で自覚しちゃってるのが悲しい。

特にホラー映画で重要な人間や生物など、有機的な物をリアルに描けるレベルにはまだ到達していないように思います。
お粗末なCGの血飛沫とか本当にやめてほしい。
たとえば、ミッドナイトミートトレインのテッド・ライミ殺害シーン。(下の動画の4:20くらいから)



2008年の映画とはいえ、もろに絵ですよね(汗)
血飛沫なら昔のようにコンドームに血糊を詰めて貼り付け、火薬で破裂させればいいじゃないですか。

「MAMA」のアニメみたいなCGの幽霊もがっかりでしたねえ。



いくらリアルに描いても、CGは所詮パソコン上で作られたデータ。
だからその場に物質として存在しているという感覚が希薄なのではないでしょうか。(MAMAは幽霊だから物質とはいえないかもしれないけど。。。)
例え表現に限界があっても、昔のようにアーティストが腕を振るった特殊メイクや効果の方が、存在感が感じられて私は好きなんです。

特殊メイクに拘ったというリメイク版の「死霊のはらわた」なんかかなり好きでした。



「遊星からの物体X ファースト・コンタクト」も特殊メイクには拘ったみたいですが、それでもちょっとCGに頼り過ぎてて残念。



特殊メイクとアイデアで見た事もない映像を作り上げた旧作(というかリメイク版)「遊星からの物体X」のクリエイティブには遠く及びませんでしたね。



ただ、CGの技術向上も著しく、例えば「ウォーキング・デッド」がCGを使い始めた頃は見れたもんじゃなかったですが、シーズン4では随分リアルさがUPしていました。
今が熟成期なのであれば、適材適所、それ相応の使い方をしてくれればいいんですけどね~。

往年の特殊メイクアーティストのように、CGからもクリエイター魂というか執念みたいなものを感じさせてほしいなあ。


テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/07/10(金) 22:44:00|
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