ホラー映画友の会

ホラーファン歴30年、今まで見てきたホラー映画を紹介します。

「鮮血の美学」 「エルム街~」「スクリーム」のウェス・クレイブン監督デビュー作

「鮮血の美学」
(原題:THE LAST HOUSE ON THE LEFT)
1972年アメリカ映画




「エルム街の悪夢」「スクリーム」シリーズの生みの親、ウェス・クレイブン監督のデビュー作品です。
しかも製作は「13日の金曜日」の生みの親であるショーン・S・カニンガム、さらには「13日の金曜日」の2作目と3作目、「ガバリン」「デイ・オブ・ザ・デッド(リメイク)」のスティーブ・マイナー監督の名前まであります。
その後のホラー映画に多大なる影響を残すフィルムメーカー達が若かりし頃、寄り集まって作り上げたのがこの「鮮血の美学」です。

余りにも有名な作品なので今さら細かく説明はしませんが、簡単にストーリーを紹介すると「娘を暴行の末に殺された両親が、犯人一味を血祭りに挙げていく」という復讐物です。
ベルイマンの「処女の泉」がベースと言いますが、う~~~ん、ベルイマン好きな自分としてはちょっと複雑です。

世間ではホラー映画のように扱われていますが、今改めて見るとちょっと強烈なバイオレンス映画という感じ。
直接的なゴア描写は控え目ですが、暴力描写が酷く、時に病的で嫌悪感を覚えるほど。
瀕死の女の子をなぶり殺したり、男の大切なところを噛み切ったりと、気分の悪さはかなりのもの。
見る前には覚悟した方がいいです。

低予算で荒削りなB級映画ではありますが、この暴力的なパワーはその後の各映像作家の作品に通じるものを感じます。
スラッシャー映画の原点とも言えるであろう「鮮血の美学」は、フレディやジェイソンのファンなら外せない一本だと思います。

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2012/07/10(火) 18:02:34|
  2. バイオレンス
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