ホラー映画友の会

ホラーファン歴30年、今まで見てきたホラー映画を紹介します。

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「新・ハウリング」 名作のリメイクは「トワイライト」の劣化二番煎じ

新・ハウリング
(原題:THE HOWLING REBORN)
2011年アメリカ映画




ジョー・ダンテ監督の「ハウリング」がリメイクされるという話は聞いていました。
しかしまさかこんな直球タイトルでひっそりDVDスルーされているとは驚きました。
このタイトルを聞いて、てっきり柳の下のドジョウ狙いのパチモン作品かと思いました。
タイトルに「新・~」などと付けられるのは、ヒット作にあやかったC級作品だったりするのが常ですからね。

ちなみにリメイクと聞いていましたが、タイトルの通り、新解釈のハウリングです。
共通点といえば狼男が出てくる事と、そのモンスターデザインが旧作に似ている事のみ。
旧作の物語との共通性、関連性は皆無です。

子供を身ごもったキャスリンが腹を引き裂かれ、何者かに殺される。
赤ちゃんの命は助かり、ウィルと名付けられるが、キャスリンの遺体は姿を消してしまう。

18年後、成長したウィルは高校卒業を翌日に控えていた。
想いを寄せる女子高生エリアナには彼氏が居たが、卒業前に告白するか悩んでいた。
そんなウィルの熱視線に気付いた彼氏に危うくボコられそうになる。
でもその甲斐あって、エリアナからこっそり卒業ダンスパーティへ誘われる。

パーティではエリアナと急接近するも、得体の知れない生物に追われ、命からがら会場から逃げ出すウィル。
翌日学校では、一緒にパーティへ行った事に激怒するエリアナの彼氏が待っていたが、突如目覚めた攻撃性で見事ノックアウトする。

ウィルには母親が殺された際に負った引っ掛かれたような古傷があった。
秘めたパワー、すぐに治癒する傷など、自分の体に異変を感じたウィルは高校の図書室で狼男について調べていた。
そこへエリアナが現れてウィルを誘惑していると、今度は死んだはずのウィルの母、キャスリンが不良生徒を引き連れて登場。
キャスリンは狼男に襲われて死んだ為、自らも生き返り、狼人間一族のリーダーとして生き続けていた。
そして狼男の能力に目覚めたウィルを仲間に引き込むため、手下の狼男たちと共にやって来たのだった。
手下たちがエリアナに襲いかかろうとした瞬間、ウィルはエリアナを抱きかかえたまま、窓から学校の中庭へと飛び降りる。
校舎から出ようとするが、全ての出入り口は厳重なセキュリティで守られ、狼人間達と共に校内へ閉じ込められてしまう。

こうして閉鎖された空間で狼人間たちとの戦いが繰り広げられていきます。

もう突っ込みどころ満載のストーリーです(笑)
全体的に説明不足なところが多く、脚本が雑な印象。
放置プレイや、今のシーンに何の意味が?の連続。
出来事をきっちり収束させないまま次に進んでしまうので、意味を持たないシーンが見られます。

人物描写も所々に不自然さがあり、前半は男をぐいぐいリードする遊び慣れた感じのエリアナが、後半では突如、純情純愛少女にキャラ変更。
ウィルの父親は、甦ってきた自分の奥さんに気付くのが遅過ぎ。散々自分を口説いてきて、飲みに行って、家に連れ込んで、ベッドインしても言われる まで気付きません。

見せ場であるはずの狼男への変身シーンは、CGによって一瞬で変身完了。
オリジナル版ではロブ・ボッティンの特殊メイクにより、顔や体が人間から狼男へと変身していく様をじっくりと見せました。
変身シーンをお手軽に済ませた時点で、この作品に「ハウリング」を名乗る資格は無いと思います。
分かってないなあ。

そして「新・ハウリング」最大の罪は、「トワイライト」と同じ青春恋愛モノ路線を選んでしまったこと。
しかもバンパイアが狼男になっただけで、やってる事は「トワイライト」の猿真似にしか見えません。
おまけにクオリティ面で圧倒的に敗北。
オリジナル版「ハウリング」を完全に冒涜してますね。

もしオリジナルの「ハウリング」とこの「新・ハウリング」のどちらを見ようか迷っている人が居るなら、自分は全力でオリジナル版を勧めます。
あまりに落胆したので、「新・ハウリング」を見終わってすぐ「ハウリング」を見直しましたが、やはりあれは傑作です。何度でも見れます。
「新・ハウリング」はもう二度と見る事はないでしょう。。。

ちなみにこちらがオリジナル版ハウリング。


ただ悔しいことに、眠くなることなく最後までしっかり楽しめちゃった自分も居ます。
何も考えずにボーっと見るには、リメイク版も軽くて丁度いい作品なのかもしれませんね(汗)

 ←こっちがお勧め
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テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/25(木) 19:29:19|
  2. モンスター
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「ロスト・アイズ」 視力を失った女性が体験する恐怖

ロスト・アイズ
(原題:LOS OJOS DE JULIA)
2010年スペイン映画




ヒットメーカー、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー映画

何者かに追い詰められた盲目の女性サラが首に縄をかける。
その時、部屋の片隅でその様子を眺めている何かの存在に気付く。
激しく言葉で責めるサラが立つ台を、その何者かが蹴飛ばし、彼女の体は宙吊りになった。

サラの双子の妹フリアは、姉の身に何かが起きた事を感じ、夫のイサクと共に姉の家を訪ねる。
予感は的中し、地下室で首を吊った姉の遺体を発見するが、姉が自殺した事に不審感を覚えたフリアは独自に姉の周囲を調査し始める。
しかしフリアにも、姉と同じ進行性の病気による失明の時が迫っていた。
視力が失われ行く中、調査を行うフリアの前に不審な人影が現れるようになる。

自殺だという周囲の見解をよそに、見えない犯人探しに没頭する妻を心配するイサク。
リフレッシュするために旅行へ行こうと提案するイサクに、フリアはあるホテルへの宿泊を希望する。
そこは姉が死の直前に宿泊したホテルだという事はイサクに告げなかった。
そのホテルでは姉が目に包帯を巻いた状態で、男と一緒にいる姿が目撃されていた。
姉は視力を取り戻そうと角膜移植手術に臨んでいたのだった。
そんな姉が数日後に自殺するのはやっぱりおかしい!とイサクに訴えるフリア。
しかしイサクは自分を騙して姉の調査を継続していた妻に憤慨したまま失踪してしまう。

イサクはサラの家の地下で首を吊った状態で発見された。
夫の死に加え、その夫と自分の姉サラが不倫していた事も発覚。
そのストレスからついにフリアは視力を失ってしまう。

落ち込むフリアだったが、角膜移植のドナーが見つかり、手術する事になった。
移植した角膜が安定するまで包帯が取れないフリアの元へ、看護師イヴァンがやってくる。
不審者から何度も助けてくれた顔を見たことがないイヴァンに恋心を抱くフリア。
イヴァンの自宅を訪れたとき、ある事をきっかけに彼が不審な影の正体だと知る。
身の危険を感じたフリアは、あと4日間は取ってはいけないと言われた包帯を取ってしまう。
視力が戻った目に飛び込んで来たイヴァンの部屋の壁には、盗撮したサラとフリアの写真が隙間無く貼られていた。
イヴァンの元から逃げ出したフリアだったが、その視力は徐々に衰え始めていた…

前半は姉の死を追及する謎解きサスペンス
色々と凝った仕掛けが施されているので退屈させません。
まずオープニングでサラが暗闇に潜む何かの気配に怯えるシーン。
見えない恐怖をまざまざ見せ付けてくれます。
そしてサラの死を追求するフリア。
視力が衰えた彼女の視界は靄が掛かったように見えます。
この「はっきり見えない」事を利用した不審者との追いかけっこはなかなかスリリングでした。
また視覚障害者のコミュニティに潜入、相手が全盲なのを良い事に、姉の噂を盗み聞きする場面もドキドキ。

後半は手術により一時的に視力を失ったフリアが体験する恐怖。
怪しい登場人物が多いので気が抜けません。
中でも、余りにも顔を映さないイヴァンが怪しいなあと思ってたらそこは案の定でした。
ただこのイヴァンにも色々と秘密がありまして…そこは本編を見て確認してください。

見えない恐怖というのは過去のサスペンス映画でも度々描かれてきました。
使い古されたテーマではありますが、この「ロスト・アイズ」でもそれを効果的に使っています。
視力を失い、独りぼっちで過ごす自宅で、侵入者の気配を感じた状況を想像してみてください…。
最悪ですよね。そんな映画です。

ただ、次から次へと急転を繰り返すストーリー展開は強引で、やや盛り過ぎだった感もあります。
観客の目を真犯人から逸らす為の仕込みだったのでしょうが、明らかに蛇足な伏線が幾つかあったのも気になりました。

でもラスト、予想外の感動に多少の気になるところも帳消しです。
包帯を取るのが早かったために再度視力を失う事が確定したフリアは、最後に夫イサクの遺体と対面する事を望む。
その瞳には角膜が無く、イサクの強い希望でフリアに移植された事が判明します。
生前、イサクがフリアに語っていた「君の瞳の中に宇宙を見た」という言葉がここで意味を持ちます。
フリアに移植された角膜の奥に、宇宙のように果てしなく広がる愛を映し出して映画は幕を閉じます。
壮大で感動的なエンディングは予想外でしたがとても印象的でした。
この幻想的な幕引きは製作総指揮のギレルモ・デル・トロの趣味では?と勘繰ってしまいますね。

フリアを演じたベレン・ルエダという女優さんは、同じくギレルモ・デル・トロ製作総指揮の「永遠のこどもたち」でも主演していました。
ピチピチギャルではないけど、大人の色気ムンムンの美人女優ですね。

 

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/22(月) 18:56:54|
  2. ホラー
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「デビルズ・バックボーン」 スペイン内戦時代の孤児院に現れた幽霊少年

デビルズ・バックボーン
(原題:EL ESPINAZO DEL DIABLO)
2001年スペイン・メキシコ合作




メキシコ出身の映画監督ギレルモ・デル・トロによるスペイン映画です。
デビルズ・バックボーン」の方がホラー色が強いですが、2006年に高い評価を得る「パンズ・ラビリンス」との共通点も見え隠れします。

スペインの内戦で親を失った少年カルロスは砂漠の真ん中に建つ孤児院へとやって来ます。
その中庭には巨大な不発弾が突き刺さったまま放置されています。
孤児院は義足の女性院長カルメン、カルメンに想いを寄せる医師のカザレス、荒くれ者の管理人ハチントらが働いていた。
カザレスは「悪魔の背骨(デビルズ・バックボーン)」と呼ばれる脊椎に先天性の異常を持った胎児をラム酒に浸け、滋養強壮効果があるとされる酒を 作り、自ら飲んだり、販売して利益を得ていた。

そんな不気味な孤児院に入所早々、カルロスは少年の幽霊に遭遇します。
幽霊の名前はサンティと言い、以前は孤児院で暮らしていた少年でした。
孤児院の仲間達は幽霊を見たというカルロスの話を聞こうとしません。

ある日深夜の地下室へと忍び込んだカルロスは、再びサンティの幽霊に出会う。
サンティは大勢が死ぬという警告を残して消えます。

管理人のハチントはカルメンが保管している金の延べ棒を狙い、彼女に近付いていた。
しかしその目論見がばれたハチントは力ずくで黄金を奪おうとするが、カザレスの反撃に遭って砂漠へと追放される。

仲間を連れて孤児院に戻ってきたハチントは、黄金が保管してある金庫の周囲に燃料を積み上げ、孤児院を爆破、大勢の子供や職員達が殺されます。
ハチントは以前も金庫破りを試みたのですが、その時はサンティ少年に見つかり、彼を殺してしまった事が明らかになります。
そして生き残ったカルロスの下にサンティの幽霊が現れ、自分を殺したハチントを地下室までおびき出すよう協力を依頼されます。
地下室に呼び出されたハチントと孤児&サンティとの最後の戦いが始まります。。。

オカルト映画だと思って見始めましたが、確かに幽霊は出てくるものの、ホラーというよりダークファンタジーと呼んだ方がしっくりくる作品でした。
見ている人間を怖がらせる事より、謎めいた孤児院に秘められた秘密を、幽霊と共に解き明かしていく事に重きを置いたお話。
そしてそれはサンティ少年の復讐譚でもあります。

特殊メイクアーティストとして映画界に入ったギレルモ・デル・トロ監督らしく、サンティ少年のビジュアルはなかなか強烈です。
ひび割れた顔面、パックリ割れた額からは常に血が噴出し(?)ています。
でもサンティ少年以外の特殊効果は控えめです。

タイトルになっている「悪魔の背骨」ですが、ストーリー上は意外なほどサラッと流されています。
でもバックボーンを背骨ではなく「悪魔の背景」と訳して、「戦争という悪が異常な世界を形成する大本になっている」というメッセージが込められて るのかな?なんて無理矢理に解釈してみたり。
ギレルモ・デル・トロ監督も、外で起こってる事の縮図として孤児院を描いたとインタビューで答えていましたしね。でも本当にそうかは分かりませ ん…。

あと、えらく象徴的で圧倒的な違和感を放つ庭の不発弾も、ただそこにあるだけで何も起こらず。
それが何を意味するかははっきりさせません。
孤児院の不穏な空気を演出するための単なる小道具ならそれでいいんですが、それ以上の意味があるのならば私は読み取れていませんです…。

でもそういった一つ一つの小道具やエピソードが、えも言われぬ不気味な雰囲気を終始醸し出しているのは事実。
息が詰まりそうな重苦しさの中から滲み出してくる悲しさは、ギレルモ・デル・トロ監督ならではの味わいです。

最近のギレルモ・デル・トロはハリウッド大作の仕事が増えていますが、個人的にはひねりの効いたホラーダークファンタジーをもっと撮って欲しい です。
製作総指揮の「永遠のこどもたち」「ロスト・アイズ」なんかも良くできた作品でしたし。

 

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/22(月) 18:51:24|
  2. オカルト
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新展開!?「悪魔のいけにえ」1作目の続編登場!

悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
(原題:TEXAS CHAINSAW 3D)
2013年アメリカ映画




 また「悪魔のいけにえ」の新作「悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」が製作されました。
「トランスフォーマー」のマイケル・ベイがオリジナルの良さを全て排除してリメイクした「テキサスチェーンソー」の新作ではなく、トビー・フーパーの1作目、「悪魔のいけにえ」の後日譚だそうです。
オリジナルの良さを尊重した続編になるのであれば1作目のファンとしては興味津々です。

ところが、1作目のエンディングの数時間後から始まると聞き、トビー・フーパーが1986年に手掛けた「悪魔のいけにえ2」へ繋がる話かと思いきや、今回の新作では冒頭でレザーフェイスを除く人肉食ファミリー、ソーヤー一家は全滅させられてしまうそう…
ちょっと待てーーーぃ!!!「悪魔のいけにえ2」ではソーヤーさん一家は全員健在でしたよね???
という事は、生みの親であるトビー・フーパー自身の正当な続編である「悪魔のいけにえ2」を無視した続編という事???
それともちゃんと話が繋がるように収束するのでしょうか???
死んだドレイトン・ソーヤー、チョップトップ、じいさま、ばあさまは、「悪魔のいけにえ2」ではゾンビという事???
または「悪魔のいけにえ2」に対するパラレルワールドなのでしょうか???
まだ見ていないので分かりませんが、現時点では不安が募るばかりです…。

「悪魔のいけにえ」関連作品は複雑なのでここで整理。

●「悪魔のいけにえ」
記念すべき1作目。ホラー映画の金字塔。
●「悪魔のいけにえ2」
1作目の十数年後の惨劇を描いた、前作の殺人鬼一家が登場する正当な続編
前作の狂気を超えるためブラックコメディに路線変更した点に賛否あり。(自分は大好き♪)
●「悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲」
監督、制作会社が変わり、続編なんだかリメイクなんだかはっきりしない3作目。
殺人鬼一家の名前、キャラクター、家族構成が異なるため番外編的な続編
●「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」
1作目の脚本家が監督した事もあって1作目の殺人一家が復帰。3作目との繋がりは無し。
オリジナルの脚本化にも関わらず、世界観をぶち壊すストーリー展開にがっかり。
○「テキサス・チェーンソー」
マイケル・ベイが製作したリメイク1作目。
一家の名前は異なる。
○「テキサス・チェーンソー・ビギニング」
リメイク2作目。前作の前日譚。

こんな具合に迷走を繰り返してきた「悪魔のいけにえ」。
今回の新作は果たしてどうなのか!?
現在公開中ですが、上映劇場が少ない上にレイトショーのみの劇場が多いので、劇場へ見に行くのは難しそう。
なのでDVDを予約して発売を待ちたいと思います。。。

 
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  1. 2013/07/22(月) 11:18:11|
  2. スラッシャー(殺人鬼)
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リメイク版「死霊のはらわた」DVD&Blu-ray発売!

2013年5月に公開されたばかりのリメイク版「死霊のはらわたが、10月に早くもDVDBlu-rayで発売されるそうです!
劇場公開からたった5ヶ月!早っ!!
しかもBlu-rayには、ブルース・キャンベルのインタビューなどが収録された初回特典DVD付き!
初回特典ですから次の生産ロット(?)からは付いてこない模様。
それを聞いた時点でファンなら即買い決定ですね!

リメイク版「死霊のはらわた」のレビューはこちら
http://horrormovies.blog.fc2.com/blog-entry-223.html

オリジナル版の監督サム・ライミらがしっかり関わって作られたリメイク版。
その出来は近年のスプラッター映画の中でもかなりハイレベルでした。
今から自宅で鑑賞できる10月が楽しみです♪

2013年10月9日DVDBlu-ray発売!!!
  

オリジナル版「死霊のはらわたDVD & Blu-ray
 
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テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/20(土) 10:09:07|
  2. スプラッター
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「クリープショー」の木箱の怪物がネットオークションに出品中

 ジョージ・A・ロメロ監督の傑作オムニバスホラークリープショー」。
その中に登場した木箱モンスターマスクが海外のオークションサイトに出品されています。
レプリカや偽物ではなく、本物です!
クリープショーのマスク 
撮影にこそ使われなかったものの、ペイントテスト用として映画撮影前に製作された物だそう。

あの名作のために作られ、しかも天下のトム・サビーニ大先生が触れたであろうこのマスクが売りに出るとは!
それなりに傷んではいますが、ファンとしては非常に気になるアイテムですね~。
実際に買ったら嫁にしばかれるのは目に見えていますが…

出品サイト
http://www.icollector.com/CREEPSHOW-FLUFFY-THE-CRATE-CREATURE-ORIGINAL-PRODUCTION-HEAD-SKIN-PAINT-TEST_i16780413

それにしても、映画の小道具が買えるサイトがあるなんて驚きました。
実際に映画で使った小道具ですからね~。
ヘルレイザーの魔導師の衣装、グレッグ・キニアの死体ダミーなど、他にも面白い出品物がたくさんありました♪


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テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/18(木) 16:45:04|
  2. ホラー
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「グロテスク」 日本製トーチャーポルノ!

 グロテスク
(GROTESQUE)
2009年日本映画



「ノロイ」や大島優子主演の「テケテケ」などを撮った日本ホラー映画監督・白石晃士の作品。
拘束された人間を切り刻むという内容から、イーライ・ロスの「ホステル」同様、トーチャーポルノに分類されています。
海外では難癖を付けられて公開禁止になった国もあるといういわく付きの作品でもあります。

初デートの最中、殺人鬼にハンマーで殴打され拉致されたカップル。
目覚めると密室の鉄の板へ縛り付けられていた。
そこに現れた殺人鬼は「相手のために死ねるか?」とカップルに尋ねます。
殺人鬼の目的は「感動」を得る事で、「感動させてくれたら解放してやる」と言います。
そして「感動」を得る為の残虐行為が始まります。

まずは縛り付けたままカップルを向かい合わせ、性的な辱めを与えます。
次にカップルの男の指をチェーンソーで切断、次に女性の指と片腕も同様に切断。
そこで絶叫した女には乳首をハサミでチョキン!のペナルティが与えられる。
二人が死なないよう、切断箇所に止血手当てを施す殺人鬼。
再度「相手のために死ねるか?」と尋ねた殺人鬼は、頷いた男性の片目を潰す。
さらに、タマタマに釘を打たれ、棒の切断にも耐えた男性に、殺人鬼は「感動した!」と叫ぶ。

清潔な病室へと移され、医師だと言う殺人鬼から手厚い治療を受けるカップル。
傷を負いながらもこの異常な事態を乗り切った事でより絆を深める二人。
そして体力の回復を確認した殺人鬼が、ついに近日中に解放すると二人に伝えるのだった。

しかし、惨劇はこれで終わりではなかった。
カップルが目覚めると、体は再び鉄の板の上。
殺人鬼はさらなる感動を求め、二人に新たな試練を課す。
引きずり出された腸をフックに結び付けられた男性に対し、女性の所まで歩いて行きロープを切断したら解放してやると言う殺人鬼。
だがその距離は腸の長さよりも遠く、男性は自らの腸を切断しなくてはならない。つまりそれは死を意味する。
それを理解しながら、彼女の元へと腸を引きずりながら這って行く男性。
彼女を救いたい一心で自らの腸をハサミで切断し、力なく彼女を縛るロープを切っていきます。
最後の1本である腕を縛るロープを切っていくと、中から現れたのは殺人鬼が仕込んだ1本の針金。
それを見た男性は力尽きたように崩れ落ちていきます。

ここからぶち切れた彼女による、殺人鬼に対する言葉責めが始まります!
延々と「やーい、ワキガ野郎♪」「お前の母ちゃん売春婦~♪」と罵り続けていると、切れた殺人鬼が斧で彼女の首をスパッと切断。
宙に舞い上がった彼女の首は、殺人鬼の首筋めがけて落下、ガブッ!と噛み付きます。
首筋から大量の血を吹いて倒れる殺人鬼。
床に転がった彼女の生首と、息絶える寸前の彼氏が見つめあい、彼女の目から涙がこぼれ落ちる。。。

上映禁止にした国の言葉からは「中身の無い見世物殺人映画」というイメージで、「ギニーピッグ」のような鬼畜映画だと思っていました。
でもそれほど酷くは無かったです。
確かにラストまで被害者が反撃する事無く、一方的に痛めつけられる展開です。
ただ、カップルの愛の強さを試すというテーマがあり(…であれば、初デートのカップルより、付き合いの長い恋人同士や夫婦の方が物語に深みが出たようにも思いますが)、また最後には彼女の渾身の反撃シーンがあります。
涙を流す生首なんて名シーンですよ。
これより酷い映画はたくさんあるのに、ナゼこの作品が規制されたのか、いまいち理解に苦しみます。

自分が見たのはソフトに編集されたバージョン(レンタル向け)だったので直接的な描写が少なく、ゴアシーンが物足りないくらいでした。
より描写がハードなセル向けのUNRATED VERSIONがあるのですが、こちらは販売終了してから中古市場の価格がうなぎのぼり。
希少性もあって今や入手するのは困難で、未だに拝んだ事がありません。
でもソフトバージョンにゴアシーンを足した所で、上映禁止にするほどではない気もします。
ソフトバージョンとは全く違う展開があるなら話は別ですが。
ちなみにUNRATED VERSIONはエンディングも異なっているそうで、殺人鬼が生き延びている設定だとか。
エンディングはソフトバージョンの方が絶対にいいですね。
ゴアと悲しみを融合させたあのエンディングは非常に良いアイデアだと思います。

多少のグロ、ゴアシーンに耐性がある方なら、あのエンディングのために見てみる価値はあると思いますよ。



★楽天市場で「グロテスク」を販売しているショップを見る★

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2013/07/01(月) 18:33:10|
  2. スプラッター
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プロフィール

かひ

Author:かひ
映画大好きです。今まで映画にどれだけお小遣いを注ぎ込んだか…。でも最近はamazonマーケットプレイスで激安中古DVDを買い漁って楽しむのがマイブームです♪価格1円+送料340円なんていう素敵な値段で買えるDVDがたくさんあるんですよ~。

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