ホラー映画友の会

ホラーファン歴30年、今まで見てきたホラー映画を紹介します。

ジョージ・A・ロメロ監督、安らかに。。。

先月のことですが、私が小学生の頃から敬愛するジョージ・A・ロメロ監督が亡くなってしましました。
子供の頃に見た「ザ・クレイジーズ」「マーティン」「ゾンビ」の3本は、トラウマのように記憶に刻み込まれています。
中学生になってからこの3本が同じ監督の作品だと知り、その時からロメロファンを自称してまいりました。
監督の年齢を考えれば、いつかこんな日が来るだろうとは思ってはいましたが、突然目に飛び込んできた訃報の破壊力は強烈で、仕事放り出して帰っちゃおうかと思いました。。。

ロメロ印の作品には、いつも社会に対する批判や風刺のメッセージが込められていました。
黄金期のロメロ作品は、見終わった後に、単なるホラー映画では感じることのない深い余韻が感じられました。
これはロメロ監督が仕込んだ社会へ向けたメッセージが、ホラー映画という枠を超えて訴えかけてきたからだと思います。
巷にあふれるゾンビ映画の大半は、ロメロ監督が敷いたレールの上を走っているものの、どれもロメロ作品には程遠い。
社会や体制を批判し、人間の愚かさを描きながらも、人間愛ダダ漏れのホラー映画を撮るなんてほんとに稀有な才能だと思います。
ホラー映画作家なんていうと蔑んで見られそうですが、ロメロ監督が映画界全体から支持されていたのは、そんな作風に滲み出す人柄が大きかったのかもしれませんね。

私は「死霊のえじき」公開時の雑誌「ロードショー」で初めて見た、「えじき」撮影現場で赤ちゃんを抱っこして微笑むロメロ監督の写真が大好きでした。
あの優しい笑顔がもう見れないのは残念ですが、これからもロメロ監督の作品を大切に鑑賞していこうと思います。
ジョージ・A・ロメロ監督への感謝と共に、ご冥福をお祈り致します。

抑えきれない感情を勢いに任せてダーッと書いてみたら、何だか取り留めのない文章になってしいました。。。

最後に、「ザ・クレイジーズ」「マーティン」「クリープショー」あたりが、マニア向けの高額ソフトとしてではなく、大勢の方が触れられるような価格帯でDVD化される事を願います!

ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けた、ゲーム「バイオハザード2」のCM↓

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2017/08/09(水) 19:14:11|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

絶対に途中退席はしません!

こんな記事を見つけました。

思わず途中退席したくなる映画6選
http://www.gizmodo.jp/sp/2016/05/movies-audiences-walked-out.html.html


自分、どんなに退屈だったり、不快だと思う映画でも、基本的に最後まで見続けます。
最後までちゃんと見ないと、本当につまらないかなどうか判断出来ないから。
さすがに、この記事にあるように体調を崩すほど身体に会わない作品なら仕方がありませんが。

よく映画のレビューで、「つまらないから途中で見るのをやめた。見ない方がいい。」なんて書いてるのを見ますが、全部見てない人にその作品を評価する資格はないと思うんですよね。
ましてや見ない方がいいなんて、ホントに余計なお世話。

例え退屈でも、全部見終わってみると心に残る映画だってあります。
万が一、本当につまらない作品だったとしても、「この世にはこんな映画もあるんだね」と笑い飛ばせばいい。
色々な映画を見ることで、映画好きとしての自分の経験値も上がるし。

このブログを覗いてくれるホラー映画ファンの方々は、駄作すら愛でる事ができる方々が多そうですが(笑)



テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2016/05/08(日) 12:00:46|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

懐かしのテレビの映画劇場

今でこそ動画配信やら宅配レンタルやらで気軽に映画を見れるようになりましたが、自分が子供の頃はそんなサービスはありませんでした。
たまにレンタルビデオを借りに行ったりしたものの、お小遣いの兼ね合いもあって映画と言えば基本的にテレビの映画劇場で見ていました。
ビデオに録画しまくっていましたが、好きな映画、気になっている映画は、放映時間直前から茶の間(リビングじゃなくて茶の間ね)で待ち構え、テレビにかぶり付いて見ましたね。

先日ふと、当時ビデオテープに録画してあった映画を引っ張り出して見たのですが(我が家には実働のVHSデッキがあるので)、映画本編よりも映画劇場のオープニング&エンディングが懐かしくて涙が出そうでした。
で、色々な映画番組のタイトル映像&使用曲が無いかとYOU TUBEで調べてみました。

月曜ロードショーオープニング&エンディング


水曜ロードショーオープニングテーマ


木曜洋画劇場オープニング


木曜洋画劇場エンディング


金曜ロードショーオープニングテーマ


ゴールデン洋画劇場オープニング


日曜洋画劇場オープニング


日曜洋画劇場エンディングテーマ


番組によっては時期ごとに複数バージョンありましたが、自分が一番印象に残っているのはこれらです。
荻昌弘さん、水野晴郎さん、愛川欽也さん、河野基比古さん、淀川長治さん…当時出ていた解説者の方々は大勢亡くなられてしまいました。

今思うと、一家団欒の時間にお茶の間で家族そろって映画を見ていたこの頃は、とてもいい時代でしたね。
いつも一緒に見ていたから、家族間で映画の好みまで共有出来ていた。
今よりももっと映画が家族の中に溶け込んでいたように感じます。
以前よりも気軽にいつでも見れるようになった反面、映画を一人で楽しむ機会が増えた現代がちょっと寂しく思えますね。


続きを読む

テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/10/07(水) 01:09:39|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

「食人族」のBlu-rayが発売中止【追記あり】

11月に発売予定だった「食人族」のBlu-rayが発売中止になったそうです。
理由は作品中で動物が殺されている事に対しクレームが発生したからとか。
まあ動物が殺されるっていうのは確かに不愉快です。
我が家もずっと犬などペットを飼っているので、たとえ小さな命でも粗末に扱うのは許せません。

でも映画って、その当時の世相などを映し出す鏡みたいなもの。
現在のように動物愛護精神に乏しかった過去を遡れば、動物を虐待した映画は山ほど存在します。
実際に「食人族」公開当時は、嫌悪感を与えながらもどうにか世間にも許容されてきた訳です。
35年も前に作られた作品に当時の世相も鑑みずに否定するのもどうかと、個人的には思います。
私は、そんな過去があるからこそ今がある、と考えているのですが。

動物虐待以外にも、名作として評価されている作品でさえ、現在ではタブー視される内容を含んでいる場合があります。
差別用語や障がい者の扱いなど、現代の作品では明らかに公開できない内容です。
それが今でも作品として販売されたりしていますが、見ている方も「こんな時代があったね」と割り切って見ています。
そんなもんじゃないでしょうか、映画って。

先にも書いた通り、えげつないホラー映画ばかり見てるワタクシでも動物は大好きです。
決して映画の為に動物を殺してもいいと思っている訳ではないのでその点はご理解くださいませ~。

しかしこなってくると、今後「食人族」の新しい映像ソフトの発売は難しくなるのでしょうか。
ファンなら今購入可能なDVDをとりあえず抑えた方が良いのかもしれませんね。

↓発売中止のBlu-rayが掲載されているamazonのページ(多分そのうち閲覧できなくなるでしょう…)


↓「食人族」の旧版DVD(もうすでに表示されないページもありますね…)
   



当ブログの「食人族」紹介記事は下記
http://horrormovies.blog.fc2.com/blog-entry-141.html


<2015.09.19追記>
当初発売予定だったハピネットから、発売元がニューラインに変更されて11/21に無事発売されるそうです。
内容はハピネットが発表していたままだとか。
これ、世間の声に押されてハピネットが投げた企画を、ニューラインが拾って引き継いだということ?
裏がどうなってるかは分かりませんが、買おうと思ってたファンは一安心ですね。
ただ、この報道が出てすぐ、過去に発売された全ての「食人族」のDVDがamazonから削除されています。
ということは、ニューラインから出るBlu-rayもamazonでは買えないのでしょうかね?

ちなみにこのニュース、天下のyahooニュースで連日報道されています。
「食人族」がyahooでネタにされるなんてスゴイな(笑)


テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/09/18(金) 00:19:29|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン監督死去(泣)

「エルム街の悪夢」「スクリーム」等の人気シリーズを生み出したウェス・クレイヴン監督が、昨日(2015年8月30日)亡くなってしまいました。
76歳、脳腫瘍だったようです。
ホラー映画界を代表する巨匠の訃報に打ちひしがれております。。。

【訃報】Wes Craven, Horror Maestro, Dies at 76 - The Hollywood Reporter
http://www.hollywoodreporter.com/news/wes-craven-horror-maestro-dies-818806


大学の教師という真っ当な仕事に就いていたにも関わらず、教職を捨て、「鮮血の美学」という鬼畜映画でデビューを果たすという変わったキャリアを持っている監督です。
描く恐怖の中には常にユーモアの要素があり、結果としてそれが狂気を生み出すという作風が大好きです。
ウェス・クレイヴン監督の新作がもう見れないのが残念でなりません。


個人的に好きなウェス・クレイヴン監督作品たち

「鮮血の美学」


「サランドラ」


「怪人スワンプ・シング」


「エルム街の悪夢」


「ゾンビ伝説」


「ショッカー」



今夜はウェス・クレイヴンが監督しつつ出演までしている「エルム街の悪夢」の番外編、「ザ・リアルナイトメア」でも干渉しながらご冥福をお祈りしようと思います。。。

「エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア」のレビューはこちら↓↓↓
http://horrormovies.blog.fc2.com/blog-entry-66.html

ウェス・クレイヴン監督、長い間お疲れ様でした。
これからも監督の作品を大事に楽しませて頂きます。
安らかに。。。

   
 


テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/08/31(月) 07:09:07|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ホラー映画でのCG使用

コタク・ジャパンというサイトで、最近の映画で多用されるCGに関する考察が紹介されていました。

【現代映画のCGに感情移入できない理由は脳の問題? とその論争】
http://www.kotaku.jp/2015/07/special-effects-in-movies-problem.html

CGのリアルさが現実を超えてしまったため、逆に嘘っぽく見えるというお話です。
記事の後半ではCG否定に対する否定意見が並んでいますが、ワタクシも過剰なCG使用は反対です。
リンク先「ハルク」のように、実写の中で部分的にCGが用いられるくらいが程良いと思います。
同「キングコング」の対決シーンのように常識的に考えて不可能なくらい自由自在に動き回るカメラワークとか、背景まで箱庭のようにCGで再現されたシーンを見ると、「あぁ、作り物の絵を見せられてるんだなあ」と無意識で自覚しちゃってるのが悲しい。

特にホラー映画で重要な人間や生物など、有機的な物をリアルに描けるレベルにはまだ到達していないように思います。
お粗末なCGの血飛沫とか本当にやめてほしい。
たとえば、ミッドナイトミートトレインのテッド・ライミ殺害シーン。(下の動画の4:20くらいから)



2008年の映画とはいえ、もろに絵ですよね(汗)
血飛沫なら昔のようにコンドームに血糊を詰めて貼り付け、火薬で破裂させればいいじゃないですか。

「MAMA」のアニメみたいなCGの幽霊もがっかりでしたねえ。



いくらリアルに描いても、CGは所詮パソコン上で作られたデータ。
だからその場に物質として存在しているという感覚が希薄なのではないでしょうか。(MAMAは幽霊だから物質とはいえないかもしれないけど。。。)
例え表現に限界があっても、昔のようにアーティストが腕を振るった特殊メイクや効果の方が、存在感が感じられて私は好きなんです。

特殊メイクに拘ったというリメイク版の「死霊のはらわた」なんかかなり好きでした。



「遊星からの物体X ファースト・コンタクト」も特殊メイクには拘ったみたいですが、それでもちょっとCGに頼り過ぎてて残念。



特殊メイクとアイデアで見た事もない映像を作り上げた旧作(というかリメイク版)「遊星からの物体X」のクリエイティブには遠く及びませんでしたね。



ただ、CGの技術向上も著しく、例えば「ウォーキング・デッド」がCGを使い始めた頃は見れたもんじゃなかったですが、シーズン4では随分リアルさがUPしていました。
今が熟成期なのであれば、適材適所、それ相応の使い方をしてくれればいいんですけどね~。

往年の特殊メイクアーティストのように、CGからもクリエイター魂というか執念みたいなものを感じさせてほしいなあ。


テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2015/07/10(金) 22:44:00|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ジョー・スピネル主演「マニアック」DVDを3000円で購入♪

大昔にTBSの深夜枠で放映されたのを録画して何度も繰り返し見たジョー・スピネルの「マニアック」。
DVDは買おうか迷ってるうちにうっかりレンタルで見てしまい買いそびれたままでした。
久々にamazonを見たら中古価格が3000円まで下がってたのでついに購入。
やっぱりトム・サビーニの特殊メイクが冴え渡ってますね~。

「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド主演でリメイクされるそうなので、見直すにはいいチャンスかも!
(リメイクに合わせて廉価版で再販されない事を祈るばかりです…)

【マニアックのレビューはこちら】

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

  1. 2012/08/01(水) 12:26:57|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

訪問者数

プロフィール

かひ

Author:かひ
映画大好きです。今まで映画にどれだけお小遣いを注ぎ込んだか…。でも最近はamazonマーケットプレイスで激安中古DVDを買い漁って楽しむのがマイブームです♪価格1円+送料340円なんていう素敵な値段で買えるDVDがたくさんあるんですよ~。

最新記事

カテゴリ

未分類 (1)
ホラー (34)
ゾンビ (63)
スラッシャー(殺人鬼) (76)
スプラッター (24)
オカルト (58)
SF (23)
モンスター (25)
バイオレンス (6)
その他 (2)
ひとりごと (7)
ミステリー (1)
ダークファンタジー (2)
スリラー (1)

最新コメント

月別アーカイブ

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR